4日目

最終日です4日目です。

さて本日は昨日までに廻りきれなかった場所を廻っていきます。

荷物が多いのでコインロッカーに荷物を預けてから出発。

まずは四条大宮へ向かい嵐電に乗車。

ランドスケープの始まりでもある蛇塚ランドスケープ地点へ向かいます。

帷子ノ辻で下車。駅前のコンビニで朝食をとってから、そのまま南へ歩いて5分ほどで到着。

蛇塚ランドスケープ。元絵から想像していたよりも規模が大きくて驚く。

住宅街の中にいきなり大きな古墳が現れるのはわりと壮観です。

地図見ていけば場所もそこまで分かりにくくない…はず。

蛇を探したり地域の方に挨拶されたりしながら周囲を軽く調べて終了。

帷子ノ辻駅まで戻り、乗ってきた嵐山本線ではなく北野線に乗車。

雙ケ岡ランドスケープ地点へ向かいます。

北野線は御室仁和寺駅で下車。

仁和寺とは反対の方向へ向かい、まっすぐ雙ケ岡へ突入。

山道と言うほどのことはなく、ある程度階段が付いて道になってるのでそのまま登って行きます。

なんだか段々道が険しくなってきてますが。

それでも1日目の登山にくらべたらだいぶ楽なのでさくさく進みます。

いよいよ道が険しくなってきたと思ったらあっさり頂上に。標高116mしかないので当然ですが。

登りながらそれっぽい場所を探していたのですが、見つけられなかったので散開して付近を捜索。

確定できなかったのでそれらしいところでひとつ。

雙ケ岡ランドスケープということで。

すでにお昼に近くなっていたので急いで下山。

駅に着いたらちょうど電車が来たのでそのまま乗車。

帷子ノ辻で乗り換え、山ノ内まで戻ります。

さて山ノ内駅はというと、路面の駅がそのまま嵐電ランドスケープの場所。

嵐電ランドスケープ。

しかし路面電車の駅だけ撮ってもなんというか味気ないので、元絵で蓮子が食べている鯛焼きも探すことにします。

昼食もとれて一石二鳥ということで調べたところ情報がヒット、

どうやら京都ファミリーというショッピングモール付近にある様子。

500mほど歩いていくとお店が、

…ありませんでした。

場所を間違ったのかと思いましたが、どうやらお店はだいぶ前に閉店したみたいです。

この付近で他に鯛焼きがあるお店を御存じの方は是非ご一報ください。

ないものはないので諦めてその場にあったミスタードーナツで昼食を調達。もしかして鯛焼き屋の後に入ったのかな。

距離的に駅まで戻るのとあまり変わらないので、このまま歩いて春日神社まで向かいます。

春日神社。

すぐ横に幼稚園や小学校があるので、境内にいても子供たちの声が聞こえてきます。

この楽しそうな笑い声が聞こえている間は、秘封の世界はまだまだ先のお話ということですか。

脳内BGMを童祭に切り替えつつお参りし、ランドスケープの場所を探します。

とはいえ境内もそこまで広くないのであっさり発見。

例によって人の写ってない写真がありませんでした。

残り時間も少なくなってきたので早めに撤収。

西院の駅前で適当なバスを拾って、一条戻り橋へ向かいます。

到着。意外に人通りが多いです。

東方的にも色々とネタの多い(橋姫とか茨木童子とか慧音先生のスペカとか)場所ですが、その辺は割愛。

詳細。何故斜めに撮ってしまったのか。

遊歩道が整備されているので下に降りられます。数年前に来たときは整備されてなかったような気がしたのですが。

さて本題の一条戻り橋ランドスケープはこちら。

余談ですが、心太さんの作品ではこの一条戻り橋と花の寺、八坂ランドスケープが特に好きです。

これにて本日の予定は残すところあと1つ。

バスで京都駅まで戻り、最後の目的地である東寺へ向かいます。

時間が押してるので急いで東寺へ。

かっけえ。格好良いと表現するのもどうかと思いますが。テンション上がります。

急いで撮った東寺ランドスケープはこちら。

はい、例によって人の写ってない写真が(ry

中に入って観て廻る時間がなかったのでこのまま京都駅まで戻ります。

駅で適当に買い物をして新幹線に。ぷらっとこだまは便利ですね本当。

卯酉東海道聴きながらあっという間に東京に帰還。

解散後、東京駅から各地に戻る面々を見送ってから帰路へ。

…というわけで、今回廻ったランドスケープのポイントは計27か所。

秘封的雰囲気を追い求める新たな京都の楽しみ方を見つけたような気がしました。

なによりも、pixivにて素晴らしい絵を投稿されている心太氏に感謝。

京都秘封ランドスケープシリーズはいずれも氏の独特の絵の雰囲気と京都の景観に秘封倶楽部の二人が合わさった魅力的な作品ばかりです。

もちろん他の作品も投稿なさってますので、気になった方は是非pixivへ。

これにて京都秘封ランドスケープ巡礼(?)は終了です。お疲れ様でした。

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